『小満』です!

いつもありがとうございます!

漢方相談の中央薬局です。

『小満』です!(今年は5/20~6/4)

大麦、小麦など作物が実り、穂が膨らむものの、まだ成熟していないので収穫まではできない時期。

このころ咲く花の一つが、芍薬(しゃくやく)です。

一関市役所の駐車場脇にある芍薬はまだつぼみが多く、天気が回復して咲き始めることを心待ちにしています。

一時、一関で30℃超えた日があったかと思えば、最高気温もさほど上がらず、最低気温は5度を下回ることも…そんな気温差が、身体にとっては負担になって、めまい、だるい、風邪をひいてしまった…など、不調を起こしている方が多いように思われます。

まずは、

1.気温に合わせて着るものの調節をしましょう。:場合によっては、新型コロナ対策で換気を積極的に行っていて、意外な場所で冷えてしまうこともあります。暑ければ一枚脱ぐように重ね着をしておくといいでしょう。

2.紫外線対策をしましょう。:日焼けしてマスクの跡が…なんてことにならないよう、マスクをしていてもしっかりUV対策しておきましょう!家の中でも紫外線は浴びてしまいます。

3.運動をしましょう。:湿度が上がり始めています。ストレスも例年以上に多くなっているのではないでしょうか。汗をかいて、気・血・水の巡りを良くしましょう!

4.水分の摂り方に気を付けましょう。:自然発汗も増えてきて、脱水や熱中症も気を付けていかなければならない時期に入ってきますが、一方で積極的に水分を摂りすぎて、胃腸の調子を崩したり、食欲を落としてしまうことも…。水分は、ガブガブ一気に飲むことは避け、ちょこちょこ少しずつとるようにしましょう!

5.リラックス時間をつくりましょう。:一日のうちで、少しでもいいので、ホッ(わくわく、クスッetc.)とする時間をつくりましょう!(『あ、ツバメが飛んでいる♪』、いつものお風呂を『あ~気持ちいい♥』、ボーっとする…なんでもいいんです!気持ちを柔らかくしましょう♪)

漢方のご相談なら一関の中央薬局で♪